「酒の間」の中勇酒造店「花ノ文」ラベルと小嶋総本店「東光」ラベルに追加しました。
「花ノ文」は、宮城のお酒です。
純米吟醸 夏咲。
アルコール分14度以上15度未満の夏のお酒ですね。
酒米は、蔵の華とトヨニシキ。
フルーティーでとても優しいお酒です。
ほのかに麹も感じます。
スパイシーな感じもします。
面白いお酒です。
このお酒は最後まであまり印象が変わりませんでした。
特に優しく甘いという印象ですね。
ただ、酒屋さんからは早めに呑んだ方が良いとのアドバイスを受けました。
なるほど、甘さはすこしづつ薄れていって最後には甘さはほぼ感じられなくなった気がします。
「東光」は、山形のお酒です。
今回は、「献上酒」を頂きました。
米澤藩上杉家御用酒屋の献上酒です。
十水仕込みです。
酒米は、出羽の里。
東光のお蔵さんでしか購入する事が出来ないようです。
もちろん、お蔵さんで購入しました。
お酒は、辛めでした。
でもほんの少し温度が上がると、とたんに甘くなったのです。
途中2日あけてしまいました。
そうすると、トロっとしているのです。
トロっと甘く綺麗な味です。
そしてそのまま呑み終えてしまいました。
どちらも美味しく頂きました。