独り言の間

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2022年8月7日

七夕に開栓したDATE SEVEN(伊達セブン)のお話を。

瓶に直接描かれているので、ラベルが無いのです。

なので「酒の間」への追加が出来ません。

だけど、台所の「あての間」にはコメントを残さなくちゃと思って。

DATE SEVENは、年に一度宮城の7蔵が各自作業を分担して造られるお酒です。

毎回リーダーが変わります。

昨年まで一巡したのでこれで最後と盛り上がりました。

やってくれますね。

シーズン2としてまた始めちゃいました。

しかも今年からリーダー2蔵です。

今年のリーダーは、「浦霞」さんと「黄金澤」さん。

酒米は兵庫県産の山田錦で精米歩合は47%の大吟醸を造ります。

白のキャップが「浦霞」さんでピンクのキャップが「黄金澤」さんです。

因みに「黄金澤」さんは杜氏が女性の方です。

基本的にどちらもフルーティーなお酒でほんのりと甘いです。

決定的な違いは、「浦霞」さんは口に含んですぐに甘さを感じます。

それに対して「黄金澤」さんは後でじわりと甘さを感じます。

日が経つにつれ、「浦霞」さんは甘さ控えめになっていきました。

それに対して「黄金澤」さんは、だんだん甘さが強くなっていきました。

折角なのでその時の写真を。