七夕に開栓したDATE SEVEN(伊達セブン)のお話を。
瓶に直接描かれているので、ラベルが無いのです。
なので「酒の間」への追加が出来ません。
だけど、台所の「あての間」にはコメントを残さなくちゃと思って。
DATE SEVENは、年に一度宮城の7蔵が各自作業を分担して造られるお酒です。
毎回リーダーが変わります。
昨年まで一巡したのでこれで最後と盛り上がりました。
やってくれますね。
シーズン2としてまた始めちゃいました。
しかも今年からリーダー2蔵です。
今年のリーダーは、「浦霞」さんと「黄金澤」さん。
酒米は兵庫県産の山田錦で精米歩合は47%の大吟醸を造ります。
白のキャップが「浦霞」さんでピンクのキャップが「黄金澤」さんです。
因みに「黄金澤」さんは杜氏が女性の方です。
基本的にどちらもフルーティーなお酒でほんのりと甘いです。
決定的な違いは、「浦霞」さんは口に含んですぐに甘さを感じます。
それに対して「黄金澤」さんは後でじわりと甘さを感じます。
日が経つにつれ、「浦霞」さんは甘さ控えめになっていきました。
それに対して「黄金澤」さんは、だんだん甘さが強くなっていきました。
折角なのでその時の写真を。