「酒の間」の小泉酒造「東魁盛」ラベルと吉乃友酒造「よしのとも」ラベルに追加しました。
「東魁盛」は、千葉のお酒です。
純米吟醸no.77。
酒米は、五百万石。
自社で作っているお米だそうです。
確かにお蔵さんの周りは田んぼが多かったようなイメージがあります。
お酒はあんずのようです。
開栓してすぐの時には、ほんのりとあんずを感じる状態でした。
日が経つにつれ、酸が効いてきて甘さも濃くなり強くあんずを感じるようになりました。
今回は、連日ではなく数日おいた状態で頂く事が多かったのです。
なのでトータル2週間ほどかけて頂きました。
最後には甘さを感じるも、あんずが消えてしまった気がします。
酸も弱くなった感じですね。
それでも美味しいと思う感じは残ったままでした。
「よしのとも」は、富山のお酒です。
今回は、「一粒一水」という銘柄を頂きました。
お蔵さんで手に入れたお酒です。
酒米は、富の香。
ほのかに甘い香りがします。
スッキリした甘さです。
そして優しい甘さです。
試飲させてもらって選んだお酒です。
美味しくないわけがない。
ほのかに感じる甘さは3日程度で薄れました。
でも決して悪くなった訳ではないのです。
辛いという訳でもなく、スッと入っていく感じです。
優しさは最後までありました。
どちらも美味しく頂きました。