「酒の間」の山陽盃酒造「播州一献」ラベルと長沼「惣邑」ラベルに追加しました。
「播州一献」は、兵庫のお酒です。
純米吟醸 夏のうすにごり 生。
夏になると出て来るお酒です。
酒米は、山田錦20% 兵庫夢錦80%。
吹き出し注意の記載があります。
もちろん、吹き出させるような事はしません。
まず最初に上澄みだけ頂きました。
透き通った甘さがあります。
空気を混ぜてみました。
熟した甘いメロンです。
3日目に少し甘さが落ち着きましたが、甘いメロンの印象は変わりません。
10日ほどかけて頂いたのですが、甘さは控えめにはなって来たもののメロンはメロンのままでした。
「惣邑」は、山形のお酒です。
今回は、お蔵さんに行った時に買って来た「四方山話」という銘柄を頂きました。
このお酒は、「惣邑」の大吟醸生酒だそうです。
外では売っていないとの事。
そう言われると買っちゃいますよね。
酒米は、愛山。
醸造アルコールが入っているのでいわゆる「アル添」です。
アルコール分は、18度と重め。
開栓初日は、トロっとしているけれど苦くて甘いお酒でした。
その後2日あいてしまったのですが、変わりましたね。
苦くも甘くも無くトロっともしていません。
辛口でスキっとしたお酒へとなっていました。
このお酒は300mlしか売っていませんでした。
なのでこれで呑み切りです。
どちらも美味しく頂きました。