独り言の間

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2022年8月2日

「酒の間」の山陽盃酒造「播州一献」ラベルと長沼「惣邑」ラベルに追加しました。

「播州一献」は、兵庫のお酒です。

純米吟醸 夏のうすにごり 生。

夏になると出て来るお酒です。

酒米は、山田錦20% 兵庫夢錦80%。

吹き出し注意の記載があります。

もちろん、吹き出させるような事はしません。

まず最初に上澄みだけ頂きました。

透き通った甘さがあります。

空気を混ぜてみました。

熟した甘いメロンです。

3日目に少し甘さが落ち着きましたが、甘いメロンの印象は変わりません。

10日ほどかけて頂いたのですが、甘さは控えめにはなって来たもののメロンはメロンのままでした。

「惣邑」は、山形のお酒です。

今回は、お蔵さんに行った時に買って来た「四方山話」という銘柄を頂きました。

このお酒は、「惣邑」の大吟醸生酒だそうです。

外では売っていないとの事。

そう言われると買っちゃいますよね。

酒米は、愛山。

醸造アルコールが入っているのでいわゆる「アル添」です。

アルコール分は、18度と重め。

開栓初日は、トロっとしているけれど苦くて甘いお酒でした。

その後2日あいてしまったのですが、変わりましたね。

苦くも甘くも無くトロっともしていません。

辛口でスキっとしたお酒へとなっていました。

このお酒は300mlしか売っていませんでした。

なのでこれで呑み切りです。

どちらも美味しく頂きました。