「酒の間」の尾澤酒造場「十九」ラベルと長沼「惣邑」ラベルに追加しました。
「十九」は、長野のお酒です。
Le chat botte
フランス語で「長靴をはいた猫」だそうです。
今年の梅雨は短かったのですが、梅雨の時期に出て来るお酒です。
因みに長靴の色は選べます。
酒米は、美山錦。
ピリッとしたちょっと辛いメロンの皮ような味わいです。
3日目、ピリッが柔らかくなりました。
そうするとフルーティーな優しい甘さを感じるようになってきました。
そして徐々にだんだんと甘くなって行きました。
「惣邑」は、山形のお酒です。
夏純吟。
酒米は、美山錦。
ほわ~っと甘い香りがします。
ほんのり甘くて後味が辛い。
キレが良いのでしょうね。
アルコール分は15度。
爽快な感じが夏を感じさせます。
林檎のようにも思えるのでそれも夏っぽいのかも知れません。
事情があって途中9日ほどあいてしまいましたが、甘さは最後まで健在でした。
ただ甘さは若干変わったようにも思えます。
どちらも美味しく頂きました。