「酒の間」の結城酒造「結ゆい」ラベルと吉乃友酒造「よしのとも」ラベルに追加しました。
「結ゆい」は、茨城のお酒です。
今回頂いたお酒は、結城酒造さんが火事で全焼した際に蔵で保管されていた酒です。
いつもの中華街の酒屋さんで寄付金がプラスされて売っていました。
ちゃんと説明を受けて、納得して買ってきました。
しかも、もしかすると味に変化をきたしているかも知れないとの注意付きです。
でも実際に吞んでみるとトロっとしていて幸せな甘さを感じました。
酒米は、雄町です。
精米歩合50%。
3日程で無くなってしまったのですが、甘さは少しづつ薄くなっていきました。
でも幸せな甘さは健在です。
色々と話は聞くのですが、早く元気に復活して欲しいと願います。
「よしのとも」は、富山のお酒です。
しばし富山へ滞在する事になった際に唯一行けたお蔵さんなのですが、これはその前に酒屋さんで手に入れたお酒です。
酒米は、五百万石。
アルコール分14度の割に存在感のあるお酒です。
わずかに甘さを感じるのですが、辛さの方がより強く感じます。
生酒だしアルコール分も低めなので夏っぽいお酒かと思ったのですが、ちょっと違いましたね。
食中酒として頂いた方が美味さを感じました。
どちらも美味しく頂きました。