「酒の間」の尾澤酒造場「十九」ラベルと平瀬酒造店「久寿玉」ラベルに追加しました。
「十九」は、長野のお酒です。
今回頂いたいたのは、「美寿々錦」という県内流通酒です。
「十九」ファンを公言しているのに初めてお目にかかりました。
勿論、お蔵さんで手に入れたお酒です。
お蔵さんでは滅多に一升瓶を買いません。
クーラーボックスの容量の問題もあるので。
でもこれだけは一升瓶です。
貴重なお酒なので2週間ほどかけて少しづつ楽しみました。
少しピリッとしているけれど、ふんわりしている気がします。
これが開栓当日の感想です。
その後、いろいろ味は変化しながら呑み終わる直前に「十九」の甘みを感じたりもしました。
途中も「十九の」辛さを感じたりもしたのですが。
ある日、お蔵さんからTwitterで
これは「十九の」ブレンド酒なんです。
と教えて頂きました。
妙に納得しました。
「久寿玉」は、岐阜のお酒です。
今回頂いたのは、純米吟醸で花酵母を使用して造られたお酒です。
酒米は、ひだほまれ。
酒米を50％まで磨いて造られたお酒です。
こちらも、お蔵さんで手に入れたお酒です。
花酵母を使用していると優しい感じがするのは気のせいでしょうか。
スッキリと甘く最初から最後まで優しかったのです。
そして香りにも花を感じる気もします。
甘さは少しづつ濃くなって行ったものの、優しさは最後まで変わらなかったです。
どちらも美味しく頂きました。