「酒の間」の旭日酒造「十旭日」ラベルと油長「風の森」ラベルを追加しました。
「十旭日」は、島根のお酒です。
今回は、純米生原酒で生酛造りを頂きました。
酒米は、島根県産改良雄町。
アルコール分は、19度とかなり高めのお酒です。
イメージ的にも「十旭日」は、がつん!系かなと。
そもそも2015年の造りをこれまで寝かせた生酒。
実際にかなり手強いお酒です。
熟成しまくっています。
酸が来て米を感じます。
お燗にしてみました。
40度はまろやかになり、とても呑みやすいです。
50度は味がしっかりしてきましたが、ちょっときついです。
生酒なので変化します。
少しづつ甘さを感じるようになりました。
でも濃いからの酸っぱいは基本的に変わりません。
たまに呑みたくなるお酒ですね。
「風の森」は、奈良のお酒です。
今回は、807シリーズの愛山を頂きました。
酒米の愛山を80%に磨いて造られたお酒です。
あまり磨かれていないお酒ですかね。
お米の香りがします。
フルーティーです。
マスカットを思わせる香りと書かれていますが、自分たちにとってはメロンです。
プチプチしています。
2日目、王冠を開けようとしたら勢いよくポン!と言いました。
元気に発酵しているようです。
3日目、少し濃くなってきた感じがします。
このお酒は早めに呑んでしまった方が好みの状態で終わるなと思いました。
どちらも美味しく頂きました。