「酒の間」の山忠本家酒造「義侠」ラベルと小泉酒造「東魁盛」ラベルに追加しました。
「義侠」は、愛知のお酒です。
今回頂いたのは、純米吟醸滓酒。
酒米は、兵庫県産東条産特A地区山田錦。
その酒米を50%に磨いて造られたお酒です。
相変わらず男酒という感じを受けます。
ちょっとピリッとして甘くて辛い。
2日目、辛さが消えました。
3日目、ピリッと感が抜けました。
スッキリとした薄く甘い状態がしばらく続きましたが、少しづつ甘さが濃くなって行った気がします。
「東魁盛」は、千葉のお酒です。
ソムリエハウス限定酒がいつもの中華街の酒屋さんで売っていました。
しぼりたて原酒です。
アルコール分は17度とちょっと濃いめ。
酒米は、兵庫県産山田錦。
その酒米を35%まで磨いて造られたお酒です。
料金は少々高め。
お蔵さんは、こういうお酒は流通に載せても売れないだろうと思っていたようです。
それを見つけた中華街の酒屋さんがいいじゃないと引き取っちゃったとか。
開栓当日は、甘いけれどちょっと苦かった。
2日目、いい香りがしてきました。
そして優しく甘いのです。
毎日少しづつ頂きました。
あまりキンキンに冷さない方が甘く美味しく感じます。
1週間後、甘くトロっとしてきました。
流石に少しづつでも500mlでは1週間が限度です。
ついにその状態で無くなってしまいました。
どちらも美味しく頂きました。