「酒の間」の車多酒造「天狗舞」ラベルと開当男山酒造「開当男山」ラベルに追加しました。
「天狗舞」は、石川のお酒です。
今回頂いたのは、「五凛」という銘柄です。
「天狗舞」は何度か頂いた事があるのですが、「五凛」は初めて知りました。
購入後、車多酒造さんのお酒だと気づいたのです。
純米大吟醸生酒で、酒米を45%まで磨いて造られたお酒です。
酸がよく効いているお酒です。
少し甘くてすーっと切れます。
非常に飲みやすいお酒です。
翌日、苦さが出てきました。
そして、あまり酸を感じなくなりました。
3日目、全体的にまとまりました。
これが本来のこのお酒の味なんでしょうね。
少しづつ味は深くなっていくのですが、この状態のまま1週間続いて呑み切ってしまいました。
「開当男山」は、福島のお酒です。
雪の深いお蔵さんから2本購入してきたもう1本です。
こちらは、特別純米酒「夢の香」。
福島県で開発された酒米「夢の香」を使用して造られたお酒です。
日本酒が苦手な方が感じる日本酒臭さが全くないのですが、何故かこれは食中酒だと思ってしまいました。
すーっと呑めるのですが、食事と合わせた方がいい感じなのです。
2日目、お米の香りがほんのりと感じるようになりました。
でも水のように透き通っているのです。
その透き通った感じは最後まで続きましたが、最後は透き通ったというよりスッキリ!
です。
どちらも美味しく頂きました。