「酒の間」の阿部勘酒造「阿部勘」ラベルに追加、島崎酒造「東力士」ラベルを追加しました。
「阿部勘」は、宮城のお酒です。
今回は、中華街の酒屋さんが企画・販売する大吟醸を頂きました。
酒米は、兵庫県産山田錦。
その酒米を40%まで磨いて造られたお酒です。
甘く澄んだ砂糖水のようなお酒です。
とても良く香ります。
ちょっとお高かったのですが、納得できる味です。
お高かったのでちょっと悩んでいたら、酒屋さんが「美味しいよ!」と。
そりゃそうでしょう。
自分の企画ですもの。
と言うのを抜きにしても雑味のない美味しさがあります。
落ち着いた甘さというか上品な甘さです。
それが1週間後も変わりませんでした。
「東力士」は、栃木のお酒です。
初めて頂きます。
前からちょっと気になっていたのですよ。
今回頂いたのは、どすこい無濾過生原酒 速詰。
酒米は、伊勢神宮由来の軌跡の米「イセヒカリ」を掛け米として使用しています。
ずどん!としたお酒だと聞いていました。
でも酸が強めなだけで甘くて美味しいのです。
思っていたのとはちょっと違いました。
熱燗にしてみました。
お米の香りがフワーとしてきます。
泡が沸々と沸き上がります。
それだけにちょっとピリッとしていますが甘くほわんとしています。
お燗も良かったです。
どちらも美味しく頂きました。