「酒の間」のアリサワ「文佳人」ラベルと高嶋酒造「白隠正宗」ラベルに追加しました。
「文佳人」は、高知のお酒です。
今回頂いたのは、純米吟醸酒。
酒米は、高知県の新たな酒造好適米の土佐麗。
ラベルも桜が描かれており、優しい感じがします。
お酒は、ほんのりと甘い香りがします。
そして、優しく甘く辛いです。
3日間程、王冠が元気にポンと飛びました。
5日目、酸を強めに感じるようになりました。
そうするとスキっとしたように感じます。
1週間後、辛そうな香りになってきました。
辛くそして甘い、そんな状態です。
開栓時から呑み終えるまでを通して優しい甘さでスッキリ辛い、そんなお酒でした。
「白隠正宗」は、静岡のお酒です。
今回は、富士山の日朝搾りを頂きました。
富士山(223)なので、2月23日の朝に搾ったぴちぴちのお酒です。
それを酒屋さんがお蔵さんへ当日取りに行って、販売するのです。
到着したという情報を得て取りに行きました。
もちろん、その日に開栓です。
わずかに濁っています。
一応、おりがらみとは記載されています。
酒米は、誉富士。
辛めのお酒です。
日が経つにつれ、優しくなっていきました。
だけど、後味は辛いです。
その分、呑みやすく料理とも合わせやすいお酒でした。
どちらも美味しく頂きました。