独り言の間

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2022年3月27日

「酒の間」のアリサワ「文佳人」ラベルと高嶋酒造「白隠正宗」ラベルに追加しました。

「文佳人」は、高知のお酒です。

今回頂いたのは、純米吟醸酒。

酒米は、高知県の新たな酒造好適米の土佐麗。

ラベルも桜が描かれており、優しい感じがします。

お酒は、ほんのりと甘い香りがします。

そして、優しく甘く辛いです。

3日間程、王冠が元気にポンと飛びました。

5日目、酸を強めに感じるようになりました。

そうするとスキっとしたように感じます。

1週間後、辛そうな香りになってきました。

辛くそして甘い、そんな状態です。

開栓時から呑み終えるまでを通して優しい甘さでスッキリ辛い、そんなお酒でした。

「白隠正宗」は、静岡のお酒です。

今回は、富士山の日朝搾りを頂きました。

富士山(223)なので、2月23日の朝に搾ったぴちぴちのお酒です。

それを酒屋さんがお蔵さんへ当日取りに行って、販売するのです。

到着したという情報を得て取りに行きました。

もちろん、その日に開栓です。

わずかに濁っています。

一応、おりがらみとは記載されています。

酒米は、誉富士。

辛めのお酒です。

日が経つにつれ、優しくなっていきました。

だけど、後味は辛いです。

その分、呑みやすく料理とも合わせやすいお酒でした。

どちらも美味しく頂きました。