「酒の間」の尾澤酒造場「十九」ラベルと松本酒造「澤屋まつもと」ラベルに追加しました。
「十九」は、長野のお酒です。
今回頂いたのは、Snowflake。
毎年冬になると出て来るお酒です。
そして毎年買っている気がします。
今年のSnowflakeは、少しピリッとして甘く乳酸菌飲料という感じです。
ピリッとしているのを感じている時は、ヨーグルトのホエイのようです。
3日目ピリッと感が弱まりました。
そうなると今度は甘酒です。
そして5日目、甘さが控えめに感じるようになりました。
そうなると麹を強く感じるようになりました。
やはり生酒は思いっきり変わっていきますね。
「澤屋まつもと」は、京都のお酒です。
今回頂いたのは、Kocon。
【松に古今の色なし】
松の葉は昨年の葉もあるし、昨日の葉もある。
一見同じように見えるが実はそれぞれ違いがある。
というお蔵さんの想いがあるようです。
酒米は、山田錦。
実に吞みやすい優しく綺麗なお酒です。
フレッシュさも感じます。
2年寝かせたお酒とは思えないほどの透明感です。
最後まで透き通ったままのお酒でした。
今回はもう一つ、「十九」のミニ樽に関しての記載もします。
こちらはラベルが無いのです。
半年くらい前からの予約制でした。
300mlしか入っていないのであっという間ですね。
お正月に開栓するのが良かったのでしょうが、お正月のお酒は決まっています。
なので、小正月の1月15日に開栓し、呑み切ってしまいました。
お酒は甘い香りと甘い味。
「十九」さんのお酒だ~と思いました。
全て美味しく頂きました。