独り言の間

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2022年2月16日

「酒の間」の尾澤酒造場「十九」ラベルと松本酒造「澤屋まつもと」ラベルに追加しました。

「十九」は、長野のお酒です。

今回頂いたのは、Snowflake。

毎年冬になると出て来るお酒です。

そして毎年買っている気がします。

今年のSnowflakeは、少しピリッとして甘く乳酸菌飲料という感じです。

ピリッとしているのを感じている時は、ヨーグルトのホエイのようです。

3日目ピリッと感が弱まりました。

そうなると今度は甘酒です。

そして5日目、甘さが控えめに感じるようになりました。

そうなると麹を強く感じるようになりました。

やはり生酒は思いっきり変わっていきますね。

「澤屋まつもと」は、京都のお酒です。

今回頂いたのは、Kocon。

【松に古今の色なし】

松の葉は昨年の葉もあるし、昨日の葉もある。

一見同じように見えるが実はそれぞれ違いがある。

というお蔵さんの想いがあるようです。

酒米は、山田錦。

実に吞みやすい優しく綺麗なお酒です。

フレッシュさも感じます。

2年寝かせたお酒とは思えないほどの透明感です。

最後まで透き通ったままのお酒でした。

今回はもう一つ、「十九」のミニ樽に関しての記載もします。

こちらはラベルが無いのです。

半年くらい前からの予約制でした。

300mlしか入っていないのであっという間ですね。

お正月に開栓するのが良かったのでしょうが、お正月のお酒は決まっています。

なので、小正月の1月15日に開栓し、呑み切ってしまいました。

お酒は甘い香りと甘い味。

「十九」さんのお酒だ~と思いました。

全て美味しく頂きました。