「酒の間」の長沼「惣邑」ラベルと北島酒造「北島」ラベルに追加しました。
「惣邑」は、山形のお酒です。
冬純吟。
蔵出し第一号の新酒生酒。
酒米は、五百万石。
同じお蔵さんで「小桜」という銘柄があります。
今回のお酒は以前「小桜」として出していたお酒だそうです。
どうりで桜が描かれているのですね。
お酒は、スッキリとした味わいで最後にちょっと甘さを感じます。
いつまでも呑み続けられる、そんなお酒です。
甘さは日々強くなって行きました。
1週間後、濃く甘いのですがスッと切れていきます。
清く甘い砂糖水を頂いている、そんな状態で呑み終えました。
「北島」は、滋賀のお酒です。
直汲み無濾過生原酒。
酒米は、近江産みずかがみ。
久々に頂くお酒です。
とても細かい泡がたくさんグラスの中で踊ります。
綺麗です。
ほんのりと甘い炭酸水。
そんな印象です。
2日目、酸が美味しく甘酸っぱさがいい感じを出しています。
5日程は炭酸が効いて程よい甘酸っぱさでした。
炭酸は、日々薄れます。
そうするとドロッと濃く甘くなりました。
でもその後、ドロッとした甘さは控えめになり薄く甘く呑みやすいお酒になって呑み終えました。
変化がとても面白かったお酒です。
どちらも美味しく頂きました。