独り言の間

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2022年12月15日

「酒の間」の寒菊銘醸「寒菊」ラベルと川鶴酒造「川鶴」ラベルに追加しました。

「寒菊」は、千葉のお酒です。

OCEAN NINETY NINE 99

銀海 Departure 無濾過生原酒。

新酒第一弾です。

とても甘いお酒です。

細かい泡がたくさん出現しました。

完熟した梨のようです。

でもスッと切れていくので、いつまでも口の中が甘ったるくなんてありません。

最初の頃はいくぶんトロっとした感じがありました。

トロっとした感じは消えていきましたが、最後まで強い甘さは健在しました。

アルコール分15度と比較的軽めなんですが、そうは思えないほどの存在感を示したお酒です。

「川鶴」は、香川のお酒です。

さぬきオリーブ酵母で仕込んだお酒です。

酒米は、さぬきよいまい。

ラベルがなかなか困るんですよね。

真っ白に見えるのですが、実際には中央にオリーブの絵と文字が描かれています。

そして、暗闇で光るのです。

お酒はオリーブ酵母だけあって、優しい気がします。

酸が結構強くちょっとピリッとしているのですが、まろやかな気もします。

翌日には酸が落ち着きました。

そしてだんだんとオリーブっぽさが出て気ました。

最後には少し辛めのオリーブになっていました。

どちらも美味しく頂きました。