「酒の間」の尾澤酒造場「十九」ラベルに2本分追加しました。
「十九」は、長野のお酒です。
「ばぶるす」と「まーべらす」。
酒米が、「ばぶるす」が雄山錦で「まーべらす」が美山錦。
どこかの酒屋さんが兄弟と書いていたのに対し、お蔵さんは兄弟だか親戚だか知らない!との事。
Tシャツの色と帯の色が逆転(ちょっと違うけれど)していて兄弟に思えちゃいますよね。
何にせよどちらも欲しくなります。
「ばぶるす」は、1月に瓶詰めをし火入れを行い10月に出荷されたお酒。
ちょっとピリピリしていて酸が強くてスキっと頂けるお酒です。
最後までこの感じは変わりませんでした。
「まーべらす」は、4月に瓶詰めをし火入れを行い11月に出荷されたお酒。
こちらの方がフルーティーです。
そしてほわっと甘い。
でも日が経つ毎に辛くなってスキっとしたお酒になって行きました。
それでも基本的に「ばぶるす」より甘さを感じるお酒でした。
どちらも美味しく頂きました。