「酒の間」の小泉酒造「東魁盛」ラベルと飯沼本家「甲子」ラベルに追加しました。
どちらも千葉のお酒です。
「東魁盛」は、大吟醸の月明り。
秋酒ですね。
酒米は、兵庫県産山田錦。
富山へ行ったその日に呑むお酒が無いので、こちらで買って持っていきました。
精米歩合40%となかなか派手に磨かれたお酒です。
ほんわりと甘い香りがします。
そして優しく甘いのです。
大吟醸ですもの、上品な舌触りを感じました。
もちろん、1日で呑み終えました。
この日は、母親の味「芋煮」が用意されていました。
お隣から大量の里芋を頂いたとかで。
そして多くの富山で捕れたお刺身。
幸せな気分で頂きました。
「甲子」は、COLLIDE 純米吟醸 生原酒 直汲みのお酒です。
力強いラベルにとても惹かれました。
フルーティーな香りがします。
酸が結構効いていてほんのり甘く林檎を思わせます。
その状態がしばらく続きました。
酸は少しづつ薄れて行きます。
そしてどんどん甘さが濃くなって行きます。
そうかと思うと苦さが出てきて、最後には辛く感じる状態に変わりました。
何とも変化の激しいお酒でしたね。
どちらも美味しく頂きました。