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2022年11月20日

「酒の間」の大倉本家「大倉」ラベルと若波酒造「若波」ラベルに追加しました。

「大倉」は、奈良のお酒です。

山廃特別純米 直汲み 無濾過生原酒。

酒米は、岡山県産備前雄町。

来ました!大倉さんの重厚さ!

アルコール分も17度と濃い目のお酒です。

それ以上に濃く重く思える。

お酒は黄色いです。

でも、フルーティーなんです。

ラベルは女性が描かれていますが、その色の通り思いっきり葡萄なんです。

口の中が葡萄で溢れます。

日によって葡萄が濃くなったり和らいだり皮つき?と思えたり。

兎に角、最後まで葡萄でした。

「若波」は、福岡のお酒です。

純米吟醸シルバーラベル。

酒米は、福岡県産山田錦。

アルコール分15%なわりには少々重さを感じます。

でもスッキリとしていてフルーティーです。

味は、ねっとりバナナです。

日が経つにつれ、バナナが甘くなって行きます。

4日目、酸を結構感じました。

それ以降、ちょっとした事情で1週間ほどあいてしまいました。

しばらく置いておくと熟成されて濃くなるイメージがあるのですが、違いました。

スッキリと甘く、呑みやすいバナナになっていました。

今日はもう一つ。

丸石醸造「魅惑のヨーグルト」です。

「二兎」で有名なお蔵さんで愛知のお酒です。

ラベルがありません。

しかも、日本酒で造られたリキュールです。

お蔵さんで手に入れました。

見つけた時に、これはピザに最適!

と思いましたね。

かなりドロッとして甘いお酒です。

アルコール分は5%なのでビール程度ですね。

とてもヨーグルト味が濃いのでピザに負けていません。

勿論、一日で呑み終えました。

どれも美味しく頂きました。