「酒の間」の大倉本家「大倉」ラベルと若波酒造「若波」ラベルに追加しました。
「大倉」は、奈良のお酒です。
山廃特別純米 直汲み 無濾過生原酒。
酒米は、岡山県産備前雄町。
来ました!大倉さんの重厚さ!
アルコール分も17度と濃い目のお酒です。
それ以上に濃く重く思える。
お酒は黄色いです。
でも、フルーティーなんです。
ラベルは女性が描かれていますが、その色の通り思いっきり葡萄なんです。
口の中が葡萄で溢れます。
日によって葡萄が濃くなったり和らいだり皮つき?と思えたり。
兎に角、最後まで葡萄でした。
「若波」は、福岡のお酒です。
純米吟醸シルバーラベル。
酒米は、福岡県産山田錦。
アルコール分15%なわりには少々重さを感じます。
でもスッキリとしていてフルーティーです。
味は、ねっとりバナナです。
日が経つにつれ、バナナが甘くなって行きます。
4日目、酸を結構感じました。
それ以降、ちょっとした事情で1週間ほどあいてしまいました。
しばらく置いておくと熟成されて濃くなるイメージがあるのですが、違いました。
スッキリと甘く、呑みやすいバナナになっていました。
今日はもう一つ。
丸石醸造「魅惑のヨーグルト」です。
「二兎」で有名なお蔵さんで愛知のお酒です。
ラベルがありません。
しかも、日本酒で造られたリキュールです。
お蔵さんで手に入れました。
見つけた時に、これはピザに最適!
と思いましたね。
かなりドロッとして甘いお酒です。
アルコール分は5%なのでビール程度ですね。
とてもヨーグルト味が濃いのでピザに負けていません。
勿論、一日で呑み終えました。
どれも美味しく頂きました。