「酒の間」の丸石醸造「二兎」ラベルと大倉本家「大倉」ラベルに追加しました。
「二兎」は、愛知のお酒です。
今回は、「徳川家康」という銘柄を頂きました。
精米歩合40%の大吟醸。
酒米は、山田錦。
お蔵さんで手に入れました。
以前からこの銘柄は知っていました。
とても美味しかった記憶がありました。
なので折角行くのだから買おうと決めていたのです。
でも想像以上のお値段でした。
ラベルも紫に金とか、豪華です。
お酒はトロっと甘く、呑みこむ時に再度甘さを感じます。
甘さの二段構えですね。
3日間くらいはトロっとしていました。
その後は、上品な甘さを保ちつつちょっとスッキリしている状態で頂きました。
「大倉」は、奈良のお酒です。
まずラベルを見て驚きました。
コンセプト・ワーカーズ・セレクション
とみて納得です。
大倉さんのセンスじゃない。
今回頂いたのは、源流。
菊酛二段仕込純米の生です。
酒米は、吟のさと。
アルコール分17度以上18度未満とあるように、かなり重いお酒です。
最初から林檎が熟しきった蜜の部分のような甘々なお酒です。
くいくいなんて呑めません。
日が経っても濃い梅酒のような感じです。
お燗にしてみました。
やはりジュクジュクした林檎です。
しばらく置いてみました。
でも熟しきった林檎か思いっきり濃い梅酒なんです。
そうやって少しづつ楽しみつつ頂いて無くなってしまいました。
どちらも美味しく頂きました。