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2022年10月21日

「酒の間」の中勇酒造店「花ノ文」ラベルと千代鶴酒造「千代鶴」ラベルに追加しました。

「花ノ文」は、宮城のお酒です。

月見酒。

紅葉なども付いていて秋酒を感じます。

酒米は、

宮城県産蔵の華。

ふんわりと優しい香りがします。

スッキリしていてとても呑みやすいお酒です。

なるほど、精米歩合が50%。

アルコール分は14度。

スッキリと頂けるのも分かる気がします。

わずかに感じる酸もいい感じです。

日々優しさが増して行きます。

そして、ほぼ1週間後には水のように清らかな感じになって行きました。

「千代鶴」は、富山のお酒です。

お蔵さんで手に入れたお酒です。

季節商品の特別純米。

夏酒なんですが、ラベルの台紙の都合上ご紹介が今になってしまいました。

酒米は、富の香。

年末に限定販売している恵田というお酒があります。

冬の富山ではなかなか手に入りにくく、それを希望する方が多いようです。

なので、その味わいに近いお酒を造って販売に至ったのがこのお酒。

アルコール分18度となかなか濃いめのお酒でしっかりどっしりとした感じです。

変化も見事でした。

最初の頃は、濃い酸っぱい苦い甘い。

だったのに、翌日トロっとしてはいないのですがトロっとした感じで甘い。

そして最後には柔らかくなってスーっと入っていくお酒になりました。

どちらも美味しく頂きました。