「酒の間」の小林酒造「鳳凰美田」ラベルと山忠本家酒造「義侠」ラベルに追加しました。
「鳳凰美田」は、栃木のお酒です。
今回頂いたのは、ひやおろしの限定品です。
酒米は、山田錦。
フルーティで華やかな香りがします。
ちょっと黄色いお酒です。
甘くて酸っぱくて食事に合わせるお酒というよりはそのまま呑んでいたいお酒です。
5日目まではだんだんと甘さが濃くなって行きました。
その後1日あけて頂くと、甘さがちょっと薄れて呑み易くなりました。
その後はどう変化するのかが分かりません。
もちろん、これで呑み終えてしまったからです。
「義侠」は、愛知のお酒です。
純米原酒70%。
酒米の山田錦を70%に磨いて造られたお酒です。
甘い香りがします。
でも口に含むと辛い。
いつも思うのですが、男酒だと。
あまり優しくないのです。
でも透き通ったお酒で一本筋が通っている感じはとても魅力的です。
日が経つにつれ、濃さを感じるようになりました。
そうするとわずかに甘さも感じます。
そしてお米も感じます。
ある日を境に重い水の様に感じてきました。
その後はどんどん呑み易くなって行きました。
どちらも美味しく頂きました。