「酒の間」の小林酒造「鳳凰美田」ラベルと小泉酒造「東魁盛」ラベルに追加しました。
「鳳凰美田」は、栃木のお酒です。
新しく「飛翔蔵」を建てたそうです。
そこで造られた限定品でアニバーサル・リリースとして世に出されたお酒です。
酒米や麹、精米歩合など詳細は一切明らかにされていません。
アルコール分は、15度以上16度未満。
それだけは分かっています。
お酒は、優しく甘い香りがします。
そんなに甘くなく、ストンと入っていきます。
2日目、優しい梨のようなフルーティーさを感じました。
その後もちょっとフルーティーさを残したままスッキリした状態で呑み続けました。
「東魁盛」は、千葉のお酒です。
結構力強いラベルが多いのですが、優しい可愛らしいラベルです。
酒米は、千葉県開発品種の低グルテリン米ゆめかなえ。
希少だそうです。
華やかな香りがします。
そしてほんのりと甘くて酸っぱい。
優しいお酒です。
翌日以降もスッキリあっさり頂けるのですが、最後にずんと甘さを感じます。
爽やかな香りのするジューシーなお酒。
確かに。
優しさに包まれながら、呑み終えました。
どちらも美味しく頂きました。