「酒の間」の島岡酒造「群馬泉」ラベルと美吉野醸造「花巴」ラベルに追加しました。
「群馬泉」は、群馬のお酒です。
今回は、初しぼり。
数年前にお蔵さんで購入したのが初めてです。
それから毎年手に入れています。
お蔵さんで購入した時はラムネのお酒だと思いました。
でも今年は、ピリッと辛いという印象です。
少し甘さは感じますし、何となくフルーティーでもあります。
でも辛さが勝っています。
18度と濃いめのお酒です。
お燗にしてみました。
ぬる燗にすると甘さが際立ちます。
熱燗にするときりっとしていい感じです。
その後は、少しづつ優しく甘くなって行きました。
「花巴」は、奈良のお酒です。
今回は、自然淘汰2020。
吉野杉の樽を使って造られたお酒です。
ナンバリングもされているので、基本お蔵さんでしか手に入りません。
・・・お蔵さんの近くでは手に入るかも知れませんが。
お酒はちょっと黄色いお酒でずっしりと重いお酒です。
アルコール分19度ですもの。
蜜のような甘さも感じます。
お燗にしてみました。
意外に甘くならず、ちょっとトゲトゲした感じになりました。
そして日が経つ毎に酸が強く感じるようになりました。
初日のずっしりと重い感じが良かったです。
どちらも美味しく頂きました。