「酒の間」の峰乃白梅酒造「峰乃白梅」ラベルと美吉野醸造「花巴」ラベルに追加しました。
「峰乃白梅」は、新潟のお酒です。
今回は、「菱湖(りょうこ)」を頂きました。
ラベルが真っ白になっているのですが、ちゃんと薄く「菱湖」と書いてあるのです。
純米大吟醸 山田錦
とも書いてあるのです。
これ、分かる様にするの難しすぎます。
裏ラベルにはちゃんと読めるように記載されているので良いですかね。
しかも、このお酒とってもお高かったのです。
通常のお酒の倍ですね。
精米歩合35%。
酒米を35%までに磨いて造られたお酒です。
酒米は、山田錦。
お酒は甘い香りがします。
上品な甘さです。
フルーティーでライチの感じです。
上品なライチのような甘さは呑み終えるまで続きました。
「花巴」は、奈良のお酒です。
吉野杉で作られた樽の側面を丸く束ねた樽丸の樽貯蔵酒です。
黄色いお酒です。
樽の香りがします。
トロっと甘いです。
梅酒っぽく甘いです。
くいくい行くお酒ではないですね。
なので、1日少量づつ味わって頂きました。
4合瓶で1週間以上持ったお酒は珍しいです。
ラベルは、寺田克也さんが書かれたそうです。
芸術には心得が全くないので存じ上げませんが有名な方らしいです。
和紙で出来ています。
持ち帰るとき、和紙が破れるともったいないという事で箱に入れられました。
いつも箱はかさばるので断るんですが。
どちらも美味しく頂きました。