独り言の間

TOP GPSの間 酒の間 城の間 台所

戻る

2021年6月21日

土日はF1のフランスGPがあったので休肝日でした。

今回のGPは思わず力が入ってしまう事が多々ありました。

興奮しましたね。

こんな名勝負は久々です。

見ていて気持ちが良い。

まずは土曜の予選ですが、角田選手がやってくれました。

逆の意味でね。

開始4分にも満たずクラッシュ赤旗中断。

最後尾決定です。

しかもクラッシュの影響でギアボックスとフロア交換。

その為ペナルティを課され、決勝では通常のスタートグリッドに着けずピットスタート。

ポールポジションは今回圧倒的な速さを見せつけたレッドブル・HONDAのフェルスタッペン!

ポールツーウィンを期待しちゃいます。

でも、隣は絶対王者メルセデスベンツのハミルトン。

そして決勝。

スタートは何とか前に出られたと思ったけれど、勢いあまってコースアウト。

すぐにコースへ戻れたのでハミルトンには先に行かれたけれどその後には戻れました。

その後タイヤ交換のタイミングで再び首位に。

1秒を切る間隔での猛追を受けハラハラドキドキ。

今回は仕掛けました。

その後のタイヤ交換は無いと思われていたけれど、フェルスタッペンがタイヤ交換。

勿論メルセデスベンツの2名は先に行ってしまっています。

ここからが凄い!

手に汗握る名勝負です。

新しいタイヤで猛追。

そして絶対王者ハミルトンに追いつきます。

(もう1台のメルセデスベンツ、ボッタスを抜くシーンも手に汗でしたが)

残り2周(全55周)でハミルトンを抜いてトップに返り咲き。

そしてゴール!

興奮のあまり、その後3時間眠れませんでした。

因みに終了は日が変わるくらいの時間。

結果、もう一人のレッドブル・HONDAのペレスもボッタスを抜いて3位フィニッシュ。

レッドブル・HONDAは1位と3位です。

日本の角田選手は13位でフィニッシュ。

相方は7位だったのでもうちょっと頑張れないとこの先厳しいですね。

ふー。

ヨーロッパラウンドは今週も続きます。