「酒の間」の尾澤酒造場「十九」ラベルと宮坂醸造「真澄」ラベルに追加しました。
今回は、どちらとも長野のお酒です。
「十九」は、PinkElephant。
ピンクの像です。
開栓注意が貼られています。
もちろん吹き出すなんて失敗はしません。
ほんのり甘い香りで、スッキリと甘いお酒でした。
4日目あたりに桃の香りがしてきました。
ピンク像を眺めながらだったので、桃を感じたのかも知れません。
でも味はちょっと甘いメロンを感じました。
最近、中国では像が暴れているようですが、こちらのピンク像はとても優しかったです。
「真澄」は、突こし造りだそうです。
通常お酒の濾過は袋に入れてぽたぽた落ちてくるというイメージです。
でも突こしという技法はお酒の中に袋を入れてじわじわと入り込んでくるのを待つ。
そんな感じだそうです。
なので大量生産も出来ず、3,000本のみの出荷になったと聞きます。
そのうちの1本です。
お酒は、ちょっとピリッとしてますが甘くて優しかったです。
度数は15度と若干低めですが、逆に少し強いんじゃないかという感じがしました。
どちらも美味しく頂きました。