この土日は、アゼルバイジャンGPでした。
アゼルバイジャン。
どこか分かりますか?
トルコ寄りの共和国との事ですが・・・。
1990年ごろ、ソ連から立て続けに独立した国があったかと。
戦争でソ連に吸収されていた国ですかね。
その中の一つのようです。
今年5年目のGP開催です。
荒れましたね。
まずは予選。
赤旗中断4回です。
うち一つは日本の角田選手。
しかも時間的に残り1周というところでみんな記録を出そうとしている時。
やっちゃいましたね。
前回に引き続き、本命視されていないフェラーリのルクレールがポールポジションです。
そして角田選手は今までで最高の8位スタート。
(実際には前列選手の降格があったので7位スタート)
そして決勝。
そんなに荒れはしなかったのですが、悲鳴を上げました。
残り6周の所でです。(全51周)
レッドブル・HONDAのフェルスタッペンのタイヤがバーストしてクラッシュ。
赤旗中断。
ずっと安定してトップを走っていたのに、残り6周でですよ!
レッドブル・HONDAのワンツー(1位と2位)に今季初めてなるはずだったのに。
その後、レッドブル・HONDAセカンドドライバーのペレスが優勝。
3位にアルファタウリ・HONDAのガスリー(角田の相棒)。
HONDAが1位と3位を取ったのでHONDAの田辺テクニカルディレクター、嬉しそうでしたね。
日本の角田選手は、今季最高7位入賞でした。
次回は2週間後ですが、その後3週間連続して続きます。