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2021年6月7日

この土日は、アゼルバイジャンGPでした。

アゼルバイジャン。

どこか分かりますか?

トルコ寄りの共和国との事ですが・・・。

1990年ごろ、ソ連から立て続けに独立した国があったかと。

戦争でソ連に吸収されていた国ですかね。

その中の一つのようです。

今年5年目のGP開催です。

荒れましたね。

まずは予選。

赤旗中断4回です。

うち一つは日本の角田選手。

しかも時間的に残り1周というところでみんな記録を出そうとしている時。

やっちゃいましたね。

前回に引き続き、本命視されていないフェラーリのルクレールがポールポジションです。

そして角田選手は今までで最高の8位スタート。

(実際には前列選手の降格があったので7位スタート)

そして決勝。

そんなに荒れはしなかったのですが、悲鳴を上げました。

残り6周の所でです。(全51周)

レッドブル・HONDAのフェルスタッペンのタイヤがバーストしてクラッシュ。

赤旗中断。

ずっと安定してトップを走っていたのに、残り6周でですよ!

レッドブル・HONDAのワンツー(1位と2位)に今季初めてなるはずだったのに。

その後、レッドブル・HONDAセカンドドライバーのペレスが優勝。

3位にアルファタウリ・HONDAのガスリー(角田の相棒)。

HONDAが1位と3位を取ったのでHONDAの田辺テクニカルディレクター、嬉しそうでしたね。

日本の角田選手は、今季最高7位入賞でした。

次回は2週間後ですが、その後3週間連続して続きます。