「酒の間」の小林酒造「鳳凰美田」ラベルと宮尾酒造「〆張鶴」ラベルに追加しました。
「鳳凰美田」は、栃木のお酒です。
亀の尾というお米で造ったお酒です。
開けたてはちょっとビックリでした。
「鳳凰美田」は、フルーティーな香りの高いお酒というイメージがあります。
無いんです。それが。
すっきりした味。複雑な味。甘かったり酸っぱかったり。スッとしたり。
要するにバラバラなんです。
でもあら不思議!
2日目にはまとまって来て、3日目には甘い香りが出てきて一体感が出てきました。
これぞ「鳳凰美田」です。
その後はずっと一体感を保ったままでした。
「〆張鶴」は、新潟のお酒です。
近所の酒屋さんでお楽しみを買った時に入っていたもう1本です。
これも知らないお酒ではありません。
そういう意味ではちょっと残念でした。
お酒は生原酒なので20度と度数が高いです。
「〆張鶴」は食中酒のイメージがあります。
今回もそのイメージ通りでした。
少し甘さを感じるものの、後味が辛く飲みやすいお酒です。
今回もお燗にしてみました。
やっぱりお燗が美味しいんです。
このお酒は。
お燗にして食事をしながらが。
どちらも美味しく頂きました。