「酒の間」の尾澤酒造場「十九」ラベルと高嶋酒造「白隠正宗」ラベルに追加しました。
「十九」は、長野のお酒です。
今回は、In bocca al lupo !です。
直訳すると、
オオカミの口の中へ!
だそうです。
何かに挑戦する人に向けて贈る言葉で命がけで事にあたれ!
という意味で使われるそうです。
そして、今回もオオカミはモフモフです。
肝心なお酒ですが、このお酒は振らない方が良いよと酒屋さんに言われていました。
でも、癖で振っちゃうんです。
振って混ぜるとピリッとします。
そして、ちょっと甘い林檎です。
3日続けて頂いた後、5日置きました。
そうすると、熟成されて林檎の香りと林檎の味がはっきりと分かります。
その翌日、初めて振らずに頂きました。
優しい林檎です。
初めからそうすれば良かったという感じでした。
「白隠正宗」は、静岡のお酒です。
試験醸造2のお酒です。
1と2があったのですが、何となく2にしちゃいました。
通常「白隠正宗」は、酒米を誉富士で造られています。
誉富士以外の酒米を探していて、2種類に搾り造られた試験醸造酒だそうです。
お酒は少し甘みを感じるもスッキリ感が無いです。
「白隠正宗」は、スッキリしているイメージでした。
食事には合います。
なので食中酒としてはとても良いお酒でしょうか。
でも、常温にするといつもの「白隠正宗」のようになりました。
結論、常温で美味しいお酒ですね。
お燗も良かったのかな?
今回は試しませんでした。
どちらも美味しく頂きました。