GPSの間 | GoogleMapへの登録
※GoogleMapへの登録方法を記載します。
2.GPSデータをGoogleMapに載せられるデータに変換する
以上のステップで行います。
自分は、iPhoneを使用しているので画像はiPhone用の画像となります。
そして、RunGraphというアプリを使用してGPSデータを取得しています。
①RunGraphアプリの取得
AppStoreからダウンロード出来ます。
②RunGraphアプリの起動
アプリを起動します。
「記録スタート」をタップします。
「スタート」をタップします。
「OK」を押して起動します。
タイムがカウントしだしたら記録されています。
あとは止めたい所までずっと持ち歩いているだけです。
③RunGraphアプリからデータ送信
目的地などに着いたら「スライドして停止」部分をスライドさせて停止します。
翌日など続けて記録したい場合はこのままの状態を保持して再開したい場合に「再開」をタップします。
注:「終了」せずにモバイルを再起動すると全てのデータが消えます。
「終了」をタップして終了させます。
「GPSファイルの書き出し」をタップします。
注:「完了」後に保存されたファイルからGPXファイルの書き出しをすることも可能です。
「その他アプリへ共有」をタップします。
注:「Eメールで送る」でも構いませんが、データ量が大きいので携帯のメールなどでは送れません。
自分はPCではGmailを使用しているのでGmailへ送る想定で記載します。
「Gmail」のアイコンをタップし、そのまま送信します。
④RunGraphアプリの終了
「完了」をタップしアプリを終了します。
2.GPSデータをGoogleMapに載せられるデータに変換する
1日作動したGPSデータはサイズが大きくなるので、大きくても変換可能なwadachiというアプリを使用しています。
OSはWindowsです。
①wadachiの取得
「窓の社」などから取得できます。
フリーソフトです。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1127227.html
②wadachiの起動
デスクトップに作成されたwadachiをクリックし起動します。
下記画面が表示されます。
③データの変換
設定は基本デフォルトのままで大丈夫!
メニューから「ファイル」を選択します。
続いて「インポート」を選択します。
変換したいGPSファイルを選択します。
複数選択でも大丈夫!
「開く」ボタンを押して変換が終わるまで待ちましょう。
大きなファイルを読み込む時は応答なしになってしまう時もありますが、大丈夫!待ちましょう。
左下に「読み込み完了」が出たらインポート完了です。
続いて「エクスポート」を選択します。
GoogleMapに登録できるデータにするには、拡張子が.kmlファイルになる様に選択します。
完了したら、名前を付けて保存します。
、
しばらく時間がかかりますが、下記のように「処理は終了しました」が出たらデータの変換が終了です。
注:GoogleMapで自分用のMapを作成するにはアカウントの取得が必要です。
Googleを起動し、右上にあるマークをクリックします。
出てきたアイコンから「マップ」をクリックします。
出てきたメニューから「マイプレイス」を選択します。
初めて作成する場合は、「地図を作成」をクリックします。
「無題の地図」をクリックします。
地図のタイトルを入れて「保存」します。
自分の地図が作られました。
作成したマップを開きます。
「レイヤを追加」を選択します。
注:GoogleMapの無料版ではレイヤの追加は10件までしかできないので注意しましょう。
「インポート」を選択します。
先ほどv張子.kmlファイルをドラッグします。
そうするとMyMapに登録されます。
タイトル横のメニューを開きます。
「自分のサイトに埋め込む」を選択します。
表示されたHTMLをコピーして自分のサイトに埋め込みます。
これで完成です!